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今日のコラムは、ちょっとした昔話を...
今、公立高校は県内どこからでも、受験ができます。
このように書くと、
「中学と違って、高校は義務教育じゃないんだから、誰がどこを受けようが構わないのでは?」
こういう反応が返ってくるかもしれません。
しかし、こうなったのは、それほど新しい話ではありません。
2010年以来です。
ですから、16年前からということになります。
では、それ以前は?????
出身の中学によって、受験できる公立高校に制限があったのです。
なぜなのか。
理由は「激化した受験競争の緩和」のためです。
今をさかのぼること60年近く前、1960年代あたりから、高校進学者が増えてきました。
そのころは、今と違って、少子化という言葉とは無縁の時代でした。
仙台圏では、「仙台北学区」「仙台南学区」の2つが学区としてありました。
それが1977年から2009年まで、実に32年間続いたのです。
わたしが中学生のときには、この「学区制」がありました。
そのようなわけで、多賀城の中学に通っていたわたしは、一高や南高、向山のような高校の受験はできませんでした。
さらに当時は、公立高校も男子校・女子校のような別学の高校が随分とありました。
(次回に続きます)
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