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(前回の続きです)
前回のコラムで述べたように、偏差値は厳密にいうと、試験のたびに「土台となる数字」が違ってきます。
ただ、模試では、受験者全体の学力レベルは模試ごとに大きく変動しないと考えます。
そういう考え方を基準として、月ごとの模試成績を比べることができます。
しかし、この「土台となる数字」は、中学受験・高校受験・大学受験で違います。
例えば、
・中学受験向けの「二華中・青陵中模試」
・高校受験向けの「みやぎ模試」
・大学受験向けの「共通テストマーク模試」
これらの模試で仮に「偏差値60」となっていても、その意味するところは全く違います。
「偏差値60」というのは、
「その模試を受けた人たちの中で、100人換算で上から15番目あたり」
という意味です。
以前、中学受験をしていた生徒さんのご父兄から、次のような質問を受けたことがあります。
...中学受験の模試だと、二華のボーダー偏差値が60で、青陵が54などと書いてある。
これが高校受験になると、二高が偏差値68で、一高が66となっている。
68とか66とかっていう高い偏差値ってどうやったら出るんですか?
二高や一高って、かなり難しいんですか?
(次回に続きます)
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