小学校の通知表廃止 ~私立栄えて 公立枯れる~ その4 2026/07/22

前回の続きです)

わたしが小学校の現場でやるべきと考えているのは、「通知表をなくす」という動きとは正反対です。

小5・6年生には、定期試験を導入したほうがいいのではないかというものです。

今、仙台市などの小学校では、独自の学力調査が毎年1回行われています。

これには、生徒間の順位が付きません。

これに順位を付けて、成績判定の評価項目の一つにしてみるのはどうかと考えています。

そうすれば、先生方の負担は増えることがありません。

いずれ、ほとんどの生徒さんたちは、中学、高校と定期試験を受けて、「○○人中〇位」という評価を受けるようになります。

小学校の段階で、定期試験を行うのは、そういった意味で理にかなっています。

中学・高校の予行演習をしているとも考えることができます。

小5・6年生くらいの年齢なら、そのようにしても大丈夫でしょう。

加えて、「1点刻みの点数で、順位が出る」というのは、本人・ご父兄・先生にとって、分かりやすいです。

そういう「分かりやすさ」というのも、大切なことです。

公立小が、学習面でこれ以上枯れないようにするには、もう少し競争原理を取り入れたほうがいいのではないでしょうか。

でも、実際、こうしたことが現場に導入されるのは、難しいだろうなあと感じています。

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