課題のチェックは別の方法で ~学校の課題と比べると~ その3 2026/07/25

前回の続きです)

前回のコラムで述べた、学校の課題と菊池が求める課題の違いは、指導の上でとても重要です。

ですから、指導のときには、繰り返し

「課題をやることが目的ではない。

点を取ることが目的」

と言っています。

こういうことを言い続けないと、生徒さんの意識を変えることは難しいと感じています。

彼らは、学校の課題のシステムに慣れきってしまっていますから。

また、ここで述べておきたいのが、学習苦手層の生徒さんが課題に対応するときのことです。

彼らとの初めての指導のとき、彼らにも「次までにこれこれをやってきてください」と伝えて、課題を出していきます。

そして、次の指導。

こちらが出した課題に取り組んでいる生徒さんは極めて少数です。

「学校の課題と同様、家庭教師の課題もやる必要があるものだ」

という意識自体のない生徒さんがほとんどです。

「菊池が出す課題って、やってこなくちゃいけないものなの?」という感じなのです。

学習苦手層の生徒さんの指導は、ここから始まります。

成績があまり芳しくないという生徒さんの多くは、その能力以前に、こうした「意識の低さ」がネックになっています。

これを矯正していくのも、こちらの仕事の一部になります。

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