「遺跡や歴史を研究して何か役に立つんでしょうか」 ~理系の学問との違い~ その1 2026/06/11

こないだ、社会科の定期テスト範囲を生徒さんと確認していたとき、生徒さんからこういう質問(?)つぶやき(?)がありました。

...遺跡を発掘したり、歴史を研究したりって、何か役に立つんでしょうか?

なんか意味が分からないっていうか

どういう役に立つのかと思って

 

わたしはこういう話を生徒さんとするのが好きです。

「そんなことはどうでもいいから!

そういうのに疑問を感じてる時間があったら、歴史の年号や出来事の一つでも覚えろ!」

このように言ったほうが、受験としてはいいのかもしれません。

でも、わたしとしては、

「なぜ○○を勉強する必要があるの?」

という疑問を持つことは大切だと思っています。

さて、「遺跡を発掘したり、歴史を研究することは、何か役に立つのか」という疑問に対し、わたしの答えはこういうものです。

 

・歴史=国家を運営し、国民を束ねていく上で必要

→どこの国も「オラのご先祖様は昔からこんなに凄かったんだぞ! だからオラの国ってすごいでしょ!」と言いたがる。

→どこの国も自分の国に都合の良い歴史的事実をピックアップして吹聴したがる

 

ですから、個々人というよりは国家のほうで歴史を必要とします。

日本も他の国もそうです。

(次回に続きます)

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