公立高校入試システム ~うちの子のときにはどうなるの?~ その3 2026/10/07

(前回の続きです)

◎「デジタル併願制」になるとどういうメリットがある?

 

前回のコラムでは「デジタル併願制」について紹介しました。

これが宮城県の公立高校入試システムに導入される見込みは大きいと考えられます。

これは、時の総理が自ら指示したものです。

いま、石破総理ではなくなっていますが、こういう政策は基本的に継続されます。

この「デジタル併願制」のメリットは、具体的に以下のようなものがあると、わたしは考えています。

 

○受験生およびご家庭

<メリットあり>

・特にボーダー付近にいる受験生にメリットがある

・ボーダー付近の受験生は、これまで不合格となり、「滑り止め私立」へ行く確率が高かった。

・今度は「滑り止め公立」に行くケースも多くなる。

 

○公立高校

<メリット・デメリット両方>

・高校入学後に成績上位となっていた生徒が、「ワンランク上」の高校に「取られてしまう」

・これまで「ワンランク下」の高校に行っていた生徒を、自校に「取り返すことができる」

・最もメリットを多く受けるのは二高。

 

○私立高校

<デメリットが大きい>

・これまで「滑り止め」で自校に来ていた生徒が、「公立の第二志望=滑り止め公立」へ行くケースが増える。

・上位私立高校ほどデメリットが大きくなる。

(次回に続きます)

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