負荷のかからない勉強 結局は成績上がらず その2 2023/06/04

前回の続きです)

前回のコラムで、「受験学習」は、体と頭に負荷をかけなくてはならないと述べました。

ここで言う「負荷」とは...

「頭への負荷」ということであれば、自分の頭で考えて答えにたどり着き、答えを自分の手で書くということです。

「体への負荷」ということであれば、「頭への負荷」を体が受け止め、それに耐えうるということです。

学習が苦手という生徒さん、おおむね公立小中学校で、100人中85番から下という生徒さんは、「負荷」を嫌います。

それゆえ、勉強をやるにしても、とにかく頭を使いたがりません。

そうなると、成績アップは難しくなります。

いくら彼らの耐えうるレベルまで、学習内容のレベルを落としたとしても、「負荷」を生徒さんが嫌うなら、指導の結果は現れません。

さらに、「体力」ということで言うと、トップ層のほうが、学習苦手層に比べて、運動においても、学習においても、体力のある生徒さんがずっと多いです。

「トップ層」=勉強ガリガリ=ひ弱

「学習苦手層」=体力には自信あり=頑強

というのは、あくまで学園ドラマの世界です。

現実の学校はそうなっていません。

少なくとも、わたしが見聞・経験している限り、そのようになっているようでした。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日