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(前回の続きです)
前回のコラムで、「受験学習」は、体と頭に負荷をかけなくてはならないと述べました。
ここで言う「負荷」とは...
「頭への負荷」ということであれば、自分の頭で考えて答えにたどり着き、答えを自分の手で書くということです。
「体への負荷」ということであれば、「頭への負荷」を体が受け止め、それに耐えうるということです。
学習が苦手という生徒さん、おおむね公立小中学校で、100人中85番から下という生徒さんは、「負荷」を嫌います。
それゆえ、勉強をやるにしても、とにかく頭を使いたがりません。
そうなると、成績アップは難しくなります。
いくら彼らの耐えうるレベルまで、学習内容のレベルを落としたとしても、「負荷」を生徒さんが嫌うなら、指導の結果は現れません。
さらに、「体力」ということで言うと、トップ層のほうが、学習苦手層に比べて、運動においても、学習においても、体力のある生徒さんがずっと多いです。
「トップ層」=勉強ガリガリ=ひ弱
「学習苦手層」=体力には自信あり=頑強
というのは、あくまで学園ドラマの世界です。
現実の学校はそうなっていません。
少なくとも、わたしが見聞・経験している限り、そのようになっているようでした。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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