「厳しくやってくれ」とは言われるが..... その3 2022/11/10

前回の続きです)

「厳しい指導」を望むご家庭からすると、指導に当たる講師のホンネはたまったものではないでしょう。

しかし、事情をよく分かっている側からすると、ご家庭からのお申し出を額面通りに受け取るわけにはいきません。

結局のところ、「厳しくやって下さい」とおっしゃるご家庭の生徒さんは、「厳しくないユルユル指導」にも耐えられません。

わたしの経験からすると、「厳しさ」について、事前に注文のないご家庭の生徒さんのほうが、よほど「厳しい指導」に耐えられます。

ところで、この「厳しい指導」の内容について、もしかしたらご父兄は、体育会系の部活の「無理へんにゲンコツ」のようなものを想像なさるかもしれません。

ただ、わたしの考える「厳しい指導」とは、そのようなものではありません。

学習指導における「厳しい指導」とは、「とにかく学習量を積み重ねてもらう、積み重ねさせる」というものです。

例えば、満点になるまで、同じ問題の追試を行うなど.....

こちらのほうが、生徒さんにとっては、大声で喝を入れられるより何倍も「厳しい」はずです。

家庭教師の指導の場合、時間の制約があり、なかなか「ホントの厳しい指導」ができずにいますが.....

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