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漢字の問題は国語の入試問題として、必ずと言っていいほど出てきます。
その中でも、書き取り問題があります。
生徒さんの答案を見ていると、
「これ当たってると思えるのに、バツがついてる!」
というケースが、意外なほどあります。
こういうケースが出てくるのは、次のようなときが多いです。
◎定期試験でなく模擬試験
◎生徒さんが悪筆
◎男子生徒
入試でどのような採点がなされているのかは分かりません。
しかし、悪筆というのは、漢字の書き取りに絞っていえば、決して得をすることはありません。
そこで今回は、漢字の悪筆をごまかす方法を書いてみます。
悪筆をごまかす方法として有効なのは、
「直線を引くつもりで漢字を書く」
というものです。
ちょうど、美術の時間にやる「レタリング」をやるようにです。
例えば「菊池」はこんな具合になります。
悪筆がなぜ困るか。
その理由は、特に画数の多い漢字の場合、ほんとうに正しく書いてあるかどうか、判断に迷うからです。
例えば「襲」という字。
この字の中で「龍」の右の部分、つまりツクリの部分が正しく書けているかどうか、判読できないのであれば、採点者としてはバツにせざるを得ません。
(次回に続きます)
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