漢字の書き取り問題 悪筆をごまかす方法 その1 2025/01/27

漢字の問題は国語の入試問題として、必ずと言っていいほど出てきます。

その中でも、書き取り問題があります。

生徒さんの答案を見ていると、

「これ当たってると思えるのに、バツがついてる!」

というケースが、意外なほどあります。

こういうケースが出てくるのは、次のようなときが多いです。

 

◎定期試験でなく模擬試験

◎生徒さんが悪筆

◎男子生徒

 

入試でどのような採点がなされているのかは分かりません。

しかし、悪筆というのは、漢字の書き取りに絞っていえば、決して得をすることはありません。

そこで今回は、漢字の悪筆をごまかす方法を書いてみます。

悪筆をごまかす方法として有効なのは、

「直線を引くつもりで漢字を書く」

というものです。

ちょうど、美術の時間にやる「レタリング」をやるようにです。

例えば「菊池」はこんな具合になります。

悪筆がなぜ困るか。

その理由は、特に画数の多い漢字の場合、ほんとうに正しく書いてあるかどうか、判断に迷うからです。

例えば「襲」という字。

この字の中で「龍」の右の部分、つまりツクリの部分が正しく書けているかどうか、判読できないのであれば、採点者としてはバツにせざるを得ません。

次回に続きます)

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