仙台二高合格 M君のインタビュー その3 〜苦手科目をどのように克服したか〜 2014/04/03

(前回の続きです)

菊池: M君は、指導開始当初から、社会の点数が芳しくなくて、足を引っ張られてきましたね。

特に、実力試験や模擬試験の点数が。

M君: そうです。

菊池: わたしもずいぶんと喝を入れた覚えがありますよ。

わたしに喝を入れられて、そして点数が徐々に上がっていきましたね。

社会はどうやって克服したんですか?

M君: 社会は苦手というか、興味が持てなかったんですよ。

興味がないんで、あんまり勉強しなかったんです。

それで点数がよくなかったんです。

菊池: 実にわかりやすい!(笑)

M君: でも、さすがにこれでは二高に行けなくなっちゃうと思って、社会も勉強するようになりました。

最初はイヤでしかたなかったんですが、菊池先生から、いろんな話を聞いて、社会という科目は、将来、なんかの役に立つんだなあって思いました。

それまでは、イヤなのもありましたが、社会という教科がどう役に立つのか、よく分からなかったんです。

それで、何となく、勉強にも身が入らなくて.....

菊池: そうですか。

わたしがした「いろんな話」の中で、どういうのが印象に残っていますか?

M君: 歴史の話ですね。

歴史を勉強してると、平安時代までは天皇とかがいっぱい出てきて、だんだん武士が出てくるようになって、鎌倉時代になると、武士の話だけになる。

そして、江戸時代の終わりころに、突然また天皇とか公家だとかが出てくる。

なぜ江戸時代の終わりころ、天皇が突然出てくるようになったのか、その部分がどうも分からなかったんです。

昔は力があって、そこから力がなくなって、突然江戸時代になって力が出てきて注目されるようになったっていうのが、よく分からなくて。でも、先生の話をきいて、すごく納得しましたし、おもしろいと思いました。

菊池: そういえば、そういう話をしたかもしれません。

よく覚えてますね。

この手の話はしてみるものですね。

(次回に続きます)

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