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(前回の続きです)
菊池: M君が使っていた参考書類について教えてもらえますか?
M君: 自分は塾にも行ってたんで、塾ではテキストに書き込んで、そのほかに自習用のものをもらってました。
そのテキストは応用的なもので、模試のために使っていました。
それから菊池先生からの問題集は定期テスト用に使っていました。
それと数学と英語の教科書ガイドと、だいたいそんなものですね。
菊池: 必要にして十分な量ですね。
どういう使い方をしてましたか?
M君: 問題を解いて、解説を読んで、間違ったところを覚えるようにしてました。
菊池: でもM君は、当初、問題を解いて、解説を読んで、それで終わりっていう勉強をしてましたね。
わたしは「問題は間違えたところにこそ価値がある」「ゴキブリが1匹見つかると、実際は10匹いる。それと同じで、1つの間違いの周りには、10の分からないところ・弱点がある」と繰り返し指導していたと思いますが。
M君: そうです。
最初は面倒くさかったです。
宿題も、終わらすことばかり考えてて。
でも先生に言われた通りやってみたら、少し成績が上がったんで、なるほどそうなのか、と。
塾では演習はするんですが、「どうやって成績は上がるのか」というところまではあまり教えてもらえなかったんで、よかったです。
それから模試の前には、定期試験の問題や以前に受けたみやぎ模試の解き直しも何度もやりました。
模試の解き直しをしていると、理科・社会なんかはそれなりに意味があるのは分かってましたが、正直、数学の応用問題や国語の長文なんかは、解き直しててあまり意味がないんじゃないかと思ってました。
答えも覚えちゃってるんで。(笑)
でも、数学の応用問題も試験にそのままで出ることはないんですが、形を変えて出てました。
入試のときは、それで助かりました。
(次回に続きます)
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