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今日は「朧月夜」を取り上げます。
この歌は、文部省唱歌で、わたしは小学校5年だったか、6年のときに習いました。
田舎の春の様子が目に浮かぶようで、きれいな歌だなあと感じた記憶があります。
以下、動画でどうぞ。
→動画が表示されない場合は、こちらから
<歌詞>
1.菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端(は)、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。
2.里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める朧月夜。
ここで文法解説です。
2番の歌詞にある「さながら」は「皆一様に」という意味です。
また「霞める」は「霞む」に存続・完了の助動詞「り」の連体形「る」がついた形です。
よって、「さながら霞める」は「一様に霞んでいる」という意味になります。
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教育コラム「雨か嵐か」
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