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(前回の続きです)
毎年この時期になると感じるのは、高校1年生に立ちふさがる数学の壁です。
泉、宮城野、南高あたりから難易度が高い高校だと、英語・数学において、ほとんどの生徒さんが中学との違いに苦しみます。
特に数学については、二次関数に来ると途端に分からなくなって、サイン・コサイン・タンジェントという具合に三角比に入るころにはすっかり数学と縁遠くなってしまう生徒さんがかなりいます。
ちなみに二高において、1年生の教科書である数学Ⅰは、因数分解や絶対値の計算などは、春休み中に自習を求められ、授業はいきなり二次関数から始まります。
そして6月の1学期中間試験では、自習を求められるところも試験範囲に含まれますので、かなり大変です。
この高校1年生に立ちふさがる数学の壁につき、以前に向山高校の3年生の生徒さんを担当したときのことを書いてみます。
彼女は私立文系を志望ということでしたが、数学が赤点もしくは赤点ギリギリでどうしようもないので、数学を主、英語を従ということで教えたことがありました。
指導を開始して、案の定というべきか、彼女は数学Ⅰの二次関数のところで、時計が止まっている状態でした。
(次回に続きます)
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