高校ではなぜ授業が分かりづらい先生が多くなるのか 〜中学の先生との比較とその対策〜 その2 2016/05/30

(前回の続きです)

第2点目として、中学の先生のほうが高校の先生に比べて、若年の生徒に接するのが慣れているということがあります。

中学の先生は12〜15歳まで、高校の先生は、15〜18歳までを担当します。

そこで、意識的にせよ、無意識にせよ、中学の先生のほうが分かりやすく生徒に語りかけようという心理の働く場合が多いと思われます。

違っているのは3歳だけですが、この差は大きいです。

幼稚園や保育園の先生が普段どのような口調で児童に接しているかを考えれば分かりやすいでしょう。

では、分かりづらい高校の先生への対策としては、どうすればよいのでしょうか。

まず考えられるのは、授業の先取りを進めていき、少しでも理解力をつけておくことです。

そうでなくても、高校の授業の内容は中学に比べて難しくなっています。

そうした対策は必要です。

それから、あとはわたしのような家庭教師を含む受験関係者に頼ってもらうということです(笑)

受験関係者が分かりづらい授業をしてしまうと、すぐにクビになってしまいますので、学校の先生よりは分かりやすくしようという意識が働きます。

実はこれがいちばんの対策のような気がします。

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