高校2年生からの英単語の覚え方 〜2,000語以降をどう克服するか〜 その4 2016/06/26

(前回の続きです)

第三点目は語源を活用するということです。

「語源」というのは、例えば例えばtelephoneはtele(=遠く)+phone(=声、音)という意味の言葉からなっています。

英語の場合、この語源のかなりの部分がラテン語やギリシア語から来ています。

高校生がラテン語やギリシア語を覚える必要はありませんが、こういうふうに成り立っている英単語が、初級を卒業すると山のように出てきます。

これを生かさない手はありません。高校生が語源を活用するのであれば、単語を覚える際にちょっとだけ手間をかけて以下のサイトにアクセスしてみてください。

「英和辞典・和英辞典 - Weblio辞書」

単語を引くと、語義があり、一番おしまいのところに語源が書いてあります。

語源については、これ以上に詳しいものもありますが、高校生が単語を記憶する際に活用すべきは、このサイトのものが必要にして十分です。

また語源を使った単語記憶のアプリもいくつかあります。

そのうち、「語源で覚える英単語 4700語」は使いやすくできています。

ただここで大切なのは、語源の活用はあくまで補助的なものであるということです。

実際は文章の中で覚えたほうが効果があります。通常通りに記憶するのに加え、語源を活用すると相乗効果が増します。

単語の記憶は骨が折れますが、こればかりは文系・理系問わずに必要です。

効率的な記憶を心掛けてください。

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