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多くの中学生、ご父兄が「偏差値」という言葉は耳にしたことがあると思います。
模擬試験などでよく使われますね。
ところが、中学生やご父兄と話をしていると、「偏差値」の意味を意外なほど理解していないのに気づきます。
そこで、今回は、「『偏差値』が高ければ優秀だ、くらいの知識はあるのだが、そのほかには.....」という中学生やご父兄のために、高校受験でよく用いられる「みやぎ模試」と絡めながら解説していきます。
「偏差値」で最低限「分かっておくべきこと」は以下の2点です。
1.平均点が「偏差値50」となる。
2.「偏差値」が高いほど「優秀」
そして2点「分かっておいたほうがいいこと」を示します。
3.「偏差値60以上」なら上から数えて15%以上、「偏差値70以上」なら上から数えて2%以上
4.「偏差値40未満」なら上から数えて85%以下、「偏差値30未満」なら上から数えて98%以下
なぜ「平均点」を「偏差値50」とするかと言えば、試験ごとに難易度が違うからです。
「英語の点数が80点でした」と言っても、「平均点が70点のときの80点」と「平均点が40点のときの80点」では、「80点の価値」がまるで違ってきます。
そうした「80点の価値」をどう判断するかに用いられるのが「偏差値」です。
(次回に続きます)
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