中学生およびご父兄のための「今さら聞けない偏差値の話」 〜みやぎ模試の成績表をどうみるか〜 その2 2016/07/31

(前回の続きです)

上記の数字で、「平均点が偏差値50」というのは正確ですが、「偏差値○○以上が上から数えて△△%以上〜」というのは、大体の目安です。

「偏差値60以上」であるなら、「まずは優秀」という判断になります。

わたしたち受験関係者は「偏差値60以上かどうか」「偏差値40未満かどうか」ということは、かなり気にしながら指導に当たっています。

「みやぎ模試」を基準にして考えると、実際の数値は次のようになります。

ここでは2点挙げます。

(1)偏差値1は10点に該当する

(2)公立高校前期合格のためには、「後期のボーダーライン」+「偏差値2〜3」つまり、「後期のボーダーライン+20点〜30点」が求められる

前期のペーパー試験は国語・数学・英語の3科目ですから、上記に必ずしも当てはまらないかもしれません。

しかし上位30%を選抜するための試験ですから、後期ボーダーラインよりかなり上回っていなくてはなりません。

20〜30点プラスということは、1科目平均して1〜2問は余計に取れていないとダメだということになります。

それでも、ボーダーラインが高くないところであれば、まだいいかもしれません。

上位高になれば、「30点プラスする」というのは、かなり勉強しなくてはなりませんし、相応の素質も求められます。

合格か不合格かは「1点の差」で決まります。

1問1問を大切に解いてください。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日