2016/08/09 20:39山岸さまより送付のあったメール

菊池さま 

 

回答ありがとうございます。 

 

>山下さま山下 〇山岸 

 

>該当の箇所についての根拠は、ネット情報およびわたしの一高・二高の知己から聞いた話を総合して書いたものです。 

 

「ネット情報」とは具体的にどことどことどこ…でしょうか?

「知己」とはどのくらいの年代の人で、それぞれ何人でしょうか?

その人たちはどういう「根拠」をあげていたのでしょうか? 

教育庁の上遠野氏は木で鼻を括った回答ながら一応菊池さまの四つの質問に回答していました。

私の九つの質問には個々に回答しなかったということは「…県教委が主導して…」という文章について何も具体的な裏付けがないと受け取っていいでしょうか? 

ここは2チャンネルと違って多くの父兄の信頼の厚いサイトです。

あの文章を疑う人はほとんどいないでしょう。

その人たちからまた爆発的に拡散・定着がなされることを危惧しています。 

 

>わたしが側聞するところ、長い間、一高、二高は進学実績において均衡関係を保っていました。

 

>本件にて、当方の認識不足がありましたら、ご指摘くださればと存じます。

 「長い間…均衡関係を保っていました」とありますが、東北大の合格者数は次のとおりです。

新制高校初の卒業生の昭和24年から、一応昭和49年までにしておきます。 

 

東北大学合格者数

昭和 仙台一高 仙台二高

24 062 ○ ● 037 新制高校初卒業生

25 140 ○ ● 105

26 125 ○ ● 118

27 122 ○ ● 090

28 139 ○ ● 124

29 111 ○ ● 104

30 112 ○ ● 098

31 117 ● ○ 127

32 115 ● ○ 125

33 124 ● ○ 140

34 173 ○ ● 120

35 151 ○ ● 127

36 167 ○ ● 125

37 140 ● ○ 185

38 147 ○ ● 114

39 184 ○ ● 145

40 168 ○ ● 075

41 177 ○ ● 136

42 171 ○ ● 115

43 166 ○ ● 088

44 115 ○ ● 062 東大入試中止

45 151 ○ ● 104

46 144 ○ ● 086

47 180 ○ ● 100

48 147 ○ ● 106

49 129 ○ ● 095 

 

曲がりなりにも「均衡関係を保って」いたと言えるのは昭和33年までの10年間です。

昭和34年から「一高優位」は動かないものになりました。 

誰が何といおうとネットにどう書かれていようと、公教育において誰にもなんとも言われず一方の高校にだけ肩入れするというようなことがあり得るとお考えですか? 

山岸智彦

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