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(前回の続きです)
ここでいう「使いやすさ」というのは、「紙がいろんなところに散逸しづらい」ということを意味します。
特に受験生の指導は、終盤になると、教科書・過去問・過去に受けた試験・ノート等々がそこかしこに並び、机の上が「紙爆弾」と化します。
そうしたときに「あれ、あの年度の問題はどこに行ったっけ.....?」とならないのが、いちばんよいと考えています。
次に重要なのが、「解答・解説がしっかりしているか」ということです。
この過去問集の中には、解答・解説が非常にお粗末なものがあります。
特に数学については、その点がいい加減だと、「どこが間違ったのか」が分からず、非常にイライラすることになります。
公立高校のもので、最も使いやすく、解説のしっかりしているのが、東京学参です。
ここのものが、一番ストレスが少なくて済みます(笑)
次が、富士教育です。東京学参、富士教育とも収録は5年です。
標準的と言っていいでしょう。
その違いは、解説がしっかりしていることと、英語のリスニング対策ができていることです。
そのため、東京学参が富士教育よりややお高くなっています。
リビング新聞社のものは、分野別になっているのが特徴で、解説もそこそこOKです。
しかし紙がペリペリとはがせるようになっており、わたしとしては、使いづらかったです。
分野別だったり、逆に「紙がはがせて、自由自在にできるからいい」という方にはお勧めします。
ただし、整理整頓ができる、ということが絶対の条件です(笑)
(次回に続きます)
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