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ツイッター上ではすでにお知らせしておりましたが、20日の月曜日からメインパソコンが壊れて通常の仕事が滞ってしまいました。
ようやく今日、復旧し、こうしてコラムが書けています。
そのようなわけで、一昨日来、パソコン修理店との往復やら、何やらに忙殺されました。
わたしはメインパソコンがなくなってしまうと、仕事になりません。
それでもこの状態で、できることはないかとやれるだけのことはやってみました。
まず考えたのは、「何ができるか」ではなく、「何ができないのか」ということです。
そうして「できないこと」をカットすると、「できること」が浮かび上がり、少し頭の整理ができます。
そして、ふと思ったのが、「これって、勉強も同じことなのでは?」ということです。
家庭教師という仕事をしていると、ご父兄や生徒さんからちょくちょく言われるのが、「どうやって勉強をしたらいいか分からない」というものです。
特に学習が苦手な生徒さんほどそのように言います。
そういうときには、発想を転換して「何が自分にとってできないのか、無理なのか」ということを考えるとよいのではないでしょうか?
例えば、数学であれば、関数やら文章問題の応用やらは「今のところ無理」だから、ここをカットして考えることにします。
すると必然的に、「じゃあ、簡単な計算練習くらいだったら.....」というのが浮かび上がってきます。
その部分に絞って繰り返し学習を続けていけば、少なくとも今よりはいい点数が取れるはずです。
ここで必要なのは「その部分に絞って」「繰り返し」ということです。
無理な部分をカットしただけでは成績向上はありませんので、念のために申しておきます。
今日は、パソコンの「緊急入院」から感じたことをつらつらと書いてみました。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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