「試験の点が上がる」読書はどうあるべきか その1 2017/11/18

新規でお問い合わせを下さるご父兄の話を伺っておりますと、ときどき「うちの子供は、読書をしなくて.....」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

そうおっしゃるご家庭には、わたしの目で見て次のような特徴があります。

 

1.ご父兄の知的レベルが高い

2.子息の成績は、中の上〜上位層で、上位層が多い

3.平均的な生徒さんより、文章の読解力がある

 

また「うちの子は、読書をしています」とおっしゃるご家庭の場合、次のような特徴があります。

 

1.ほんとうに本好きで語彙が豊富、成績も上位

2.実はご父兄がおっしゃるほど、本を読んでいない。

文章を読んでいるようで読んでおらず、語彙も貧弱。

成績は下位のほうに甘んじている。

小学生に多い。

 

そんなわけで、読書に関してご父兄がおっしゃることを、額面通りには受け取っておりません(笑)

わたしが体感して確かめることが必要だと感じています。

だいたい勉強の苦手な生徒さんの場合、一人の例外もなく、文章の読解力が乏しいです。

それからその学年の該当者であれば、大概の人が知っているようなことも知らないことが多いです。

要するに読書などというものには、およそ縁のない生徒さんが多いのです。

しかし、そういう生徒さんのご父兄は、「うちの子は、読書をしなくて.....」とおっしゃってくることはまずありません。

読書に関して、ご父兄のホンネは「読書をして試験の点が上がってほしい」ということでしょう。

であるなら、「試験の点が上がるための読書はどうしたらよいのか」ということに関心をお持ちのはずです。

以下、その点に関して、私見を述べます。

次回に続きます)

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