〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
新規でお問い合わせを下さるご父兄の話を伺っておりますと、ときどき「うちの子供は、読書をしなくて.....」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
そうおっしゃるご家庭には、わたしの目で見て次のような特徴があります。
1.ご父兄の知的レベルが高い
2.子息の成績は、中の上〜上位層で、上位層が多い
3.平均的な生徒さんより、文章の読解力がある
また「うちの子は、読書をしています」とおっしゃるご家庭の場合、次のような特徴があります。
1.ほんとうに本好きで語彙が豊富、成績も上位
2.実はご父兄がおっしゃるほど、本を読んでいない。
文章を読んでいるようで読んでおらず、語彙も貧弱。
成績は下位のほうに甘んじている。
小学生に多い。
そんなわけで、読書に関してご父兄がおっしゃることを、額面通りには受け取っておりません(笑)
わたしが体感して確かめることが必要だと感じています。
だいたい勉強の苦手な生徒さんの場合、一人の例外もなく、文章の読解力が乏しいです。
それからその学年の該当者であれば、大概の人が知っているようなことも知らないことが多いです。
要するに読書などというものには、およそ縁のない生徒さんが多いのです。
しかし、そういう生徒さんのご父兄は、「うちの子は、読書をしなくて.....」とおっしゃってくることはまずありません。
読書に関して、ご父兄のホンネは「読書をして試験の点が上がってほしい」ということでしょう。
であるなら、「試験の点が上がるための読書はどうしたらよいのか」ということに関心をお持ちのはずです。
以下、その点に関して、私見を述べます。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日