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先般、あるご父兄の方から、「一高の入試では、本番で点数が取れればよくて、内申書を見ないって聞いたのですが、ほんとうですか?」というお尋ねがございました。
実は2年前にも、「一高は内申点は低くとも関係ないから大丈夫だって聞いたので.....」というご父兄のお話を聞いております。
そこで、今回のコラムでは、わたしがこの件に関して考えるところを記します。
まず、結論を申し上げますと、「本番で点数が取れればよくて、内申書を見ない」ということは「あり得ない」と考えています。
「内申書を見ない」というのは、都市伝説の域を超えるものではありません。
そもそも、一高は「(内申書):(本番)=3:7で判断する」と県の教育委員会が発表している選抜基準に記してあります。
ということは、「内申書を見ない」ということはあり得ません。
一高は県立の学校です。
そういうところが、基準に基づかずに勝手なことをしていたら、のちのち大変なことになります。
基準が外部に発表されていないということであれば、現場の判断でいかようにもなるかもしれません。
しかし、入学者を選抜する先生方は、公務員です。
わたしは、現場の先生方が持つ「公務員としての良識」を信じます。
(次回に続きます)
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