仙台一高 〜内申書を見ないという「都市伝説」〜 その1 2017/12/09

先般、あるご父兄の方から、「一高の入試では、本番で点数が取れればよくて、内申書を見ないって聞いたのですが、ほんとうですか?」というお尋ねがございました。

実は2年前にも、「一高は内申点は低くとも関係ないから大丈夫だって聞いたので.....」というご父兄のお話を聞いております。

そこで、今回のコラムでは、わたしがこの件に関して考えるところを記します。

まず、結論を申し上げますと、「本番で点数が取れればよくて、内申書を見ない」ということは「あり得ない」と考えています。

「内申書を見ない」というのは、都市伝説の域を超えるものではありません。

そもそも、一高は「(内申書):(本番)=3:7で判断する」と県の教育委員会が発表している選抜基準に記してあります。

ということは、「内申書を見ない」ということはあり得ません。

一高は県立の学校です。

そういうところが、基準に基づかずに勝手なことをしていたら、のちのち大変なことになります。

基準が外部に発表されていないということであれば、現場の判断でいかようにもなるかもしれません。

しかし、入学者を選抜する先生方は、公務員です。

わたしは、現場の先生方が持つ「公務員としての良識」を信じます。

次回に続きます)

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