生徒さんの言葉 裏の意味・真の意味 その3 2022/09/09

前回の続きです)

<言葉3>

「課題、学校に忘れてきました」

☆真の意味

課題はやっていません。

 

学校で課題が出て、「課題、家に忘れてきました」というフレーズは、すでに「殿堂入り」を果たしているといっていい句です。

「課題には手を付けていません」という意味で。

この「家に忘れて」の部分を、「学校に忘れて」と変えて言ってくる不届きな生徒さんがいます。

つまり、「課題を学校の朝自習などの時間に取り組んでいた」というフィクションをこしらえるわけです(苦笑)

ただ、中には学校に持っていって、ほんとうに忘れてしまったというケースもあります。

そうした場合、その生徒さんは、「課題、学校に忘れてきました」というフレーズを使いません。

「実はこれこれこういうわけで.....」と、語れば長い話をしてきます。

ただ、いずれの場合であっても、わたしとしては、「課題への取り組みなし」と判断しています。

社会に出てしまえば、実際にやってあろうと、やってなかろうと、「現物がここにない」ということに変わりはありません。

その点を、生徒さんには、懇々と言い聞かせます。

その後に、このフレーズを二度使ってくる生徒さんはいません。

彼らが「菊池に言い訳は通用しない」と考えるからでしょう。


・・・以上述べたような生徒さんの言葉を聞きつつ、日々格闘中です。

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