宮城県公立高校入試のシステム ~そこそこ回っている理由~ その2 2026/09/25

(前回の続きです)

前回のコラムでは、

「今、公立高校が入試システムとして導入しているものは、2020年から」

という話をしました。

しかし、今のシステムというのは、実をいうと「まるっきり新しいもの」というわけではありません。

わたしの見たところでは、

「30年前までのシステムを、今の状況に合わせて少し手直しして『新しいシステム』とした」

という感じです。

別な言葉で言い換えると、

「一周回って昔のシステムが少し今風になって復活した」

そのように思います。

「一周回って...」というところが、それなりに興味深くはあります。

では、ここ30年間でどういうシステムが採られたか。

簡単にまとめてみるとこんな感じです。

 

◎むかしむかしのシステム

:入試は内申評定+ペーパー試験で一発勝負

↓

↓

◎推薦入試が行われる

:定員の一部をペーパー試験を経ずに、中学校の通信票の成績を基に合否判断

↓

↓

◎入試を2回実施

:定員の一部を前期入試でとり、残りを後期入試で

↓

↓

◎今のシステム

:入試は内申評定+ペーパー試験で一発勝負

:「むかしむかしのシステム」をちょっと手直ししてバージョンアップ

(次回に続きます)

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