算数・数学 「教科書通りに」vs「自由に解かせる」 どっちがいい? その3 2024/09/11

前回の続きです)

一方、「答えがきちんと正解になる」という生徒さんは、どのような解き方でもOKです。

彼らは、数学の苦手な生徒さんがやるように、しばしば計算をすっとばします。

また答えの導き方も、独特だったりもします。

それは、わたしとしても、学ぶべきやり方だったりします。

「この式のこれは、どういう意味なんですか?」と尋ねたりする場合もあります。

それは数学的に理にかなったものです。

そのやり方で正解しているなら、それがその生徒さんにとって、肌に合ったやり方なのでしょう。

そして、そういう生徒さんは、

「答えを間違ってしまっては、いくら解いても、意味がなくなってしまう」

ということを理解しています。

ただ、こういうレベルの生徒さんは、そう多いわけではありません。

公立中の生徒さんで、せいぜいが上位1~2%といったところでしょう。

ときどき、受験指導者・学校の先生方の中には、

「オレのやり方以外は認めない」

という方がいらっしゃいます。

わたしはそのようには考えません。

必要なのは、「そのやり方・解き方で、確実に正解すること」です。

その点を見誤ってしまったのでは、本末転倒になってしまいます。

この点は、留意して指導に臨んでいます。

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