「公式当てはめ算数・数学」はなぜ怖い? ~数学ができなくなる原因~ その1 2024/12/27

このところ、わたしはTwitter上で、

「主に小学校で算数がどう教えられているか」

の一端を目にする機会が増えています。

わたしが関心を持って見ているのは、算数の中でも、いわゆる「文章題」がどう指導されているかです。

文章題は、計算問題と比べて、苦手にしている生徒さんが多いです。

それは、彼らが中学に進んで、算数が数学となってからも、変わりはありません。

彼らが方程式の文章問題や関数・図形といった問題で、

「なぜ解けない?」

「なぜああいうところで引っかかってしまう?」

という原因を、わたしはできる限り深く理解したいと考えています。

そうした中で、とある小学校の算数で指導されている方法が目に留まりました。

その方法というのは、

「小学校で、こういう教え方をしてるところがあるの???

そんなことをしてたら、そりゃあ文章問題、苦手にもなってしまうな~」

というものでした。

それは、もう少し詳しく言うと、

「『公式らしきもの』に数を当てはめるだけで答えを出す」

「文章題にある文言がちょっとでも変わってしまうと、その『公式らしきもの』は全く役に立たない」

要するに、ごく初歩的な文章問題に対応できるだけで、まるっきり応用のきかない指導方法でした。

次回に続きます)

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