中学入試と生徒さんの「季節感」 その1 2022/11/29

中学入試で、生徒さんが苦労することの一つに「季節が問われる問題」があります。

「季節が問われる問題」というのは、主に国語においてです。

しかし、二華・青陵といったところでは、「総合問題」を解くとき、「季節の知識」を必要とすることがあります。

「季節が問われる問題」?

「季節の知識」?

ご父兄にはちょっとピンと来ないかもしれません。

これは、例えば以下のような問題です。

 

(1)月見

(2)アサガオの花

(3)田植え

→これらが、いつの季節のものか?

 

実際に出される問題自体は、もう少し複雑です。

こういった問題は、ご父兄にとって、それほど難しくは感じられないでしょう。

しかし、人生を10年ちょいしか送っていない小学生にとって、事情は違います。

こういうものは、人生を長くやっていけば、生活の中で自然と身についていきます。

一方で、受験生である小学生は、ご父兄ほど人生のキャリアがありません。

それゆえに、この手の問題は、彼らを悩ませます。

そして、指導する側にとっても、悩みのタネです。

このような問題が中学入試で問われるということは、逆の見方をすると、「差がつく問題」であるということです。

人生経験の少ない彼ら小学生にとって、この種の問題は意外にハードです。

次回に続きます)

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