中学生の通信表 「なぜこの生徒さんがこの成績?」 その3 2024/10/20

前回の続きです)

親にしてみれば、子供の通信表が想定以上によく評価されていれば、苦情は出てきません。

通信表にまつわる苦情は、想定よりかなり低かった場合に出てくるものです。

しかし、通知表の成績が実力より過大評価されると、いわゆる「内申美人」につながります。

「内申美人」というのは、通知表の成績に比べて、模試の成績が振るわない生徒さんを指す「受験業界用語」です。

ここで「美人」といっても、女子のみに使われるわけではありません。

そこは男でも「八方美人」と言われるのと同じです。

ただ、「内申美人」になっているのは、男子に比べて、女子がかなり多い印象を受けます。

「内申美人」は、とにかく要領がいいです。

中学生くらいですと、精神年齢は男子より女子がまさっています。

そうした男女差も「内申美人」に絡んできます。

ただ、その「美人度」が通用するのは、せいぜいが定期試験どまりです。

つまり、範囲の狭いところでしか、力を発揮できません。

範囲の広くなる模擬試験・実力試験といったものには、さっぱり歯が立ちません。

そう考えると、通知表の成績で過大評価されるのも、良し悪しだと感じざるを得ません。

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