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わたしは授業のとき、生徒さんを頻繁に指名して、説明をしてもらっています。
まあ、これは、どの先生も似たようなことをしているでしょう。
わたしの指名を受けたとき、彼らの説明は、要領を得ている場合、正解から外れている場合、両方あります。
ここで、彼らがうまく説明できないとき、彼らからこういうフレーズを聞くことがあります。
「分かってるんだけど、説明できない...」
彼らとしては、頭の中に何かしらのイメージがあるのでしょう。
もし、まるっきり分からなければ、彼らは無言になるはずですから。
しかし、「分かっているが、説明できない」ということはあり得ないと、わたしは考えています。
そして、わたしはこう考えます。
「説明できないということは、分かっていないということ」
もちろん、説明それ自体の上手下手というのはあります。
口下手な生徒さんもいます。
わたしは生徒さんに「上手な説明」を求めているわけではありません。
ただ、説明それ自体が上手でない生徒さんも、問われた内容を彼らがしっかり理解しているなら、
「この生徒さんは理解している」
ということは十分に伝わります。
ですから、生徒さんには、「分かっていないこと」を口下手なせいにしてもらいたくないのです。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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