生徒さんの褒め方 プロセス重視? 結果重視? その3 2023/08/31

前回の続きです)

とはいうものの、何事にも例外はあります。

例えば、学習苦手系の生徒さんの場合です。

「結果として正解にならなければ、認めない」

ということばかりをしてしまうと、彼らの立つ瀬がなくなってしまいます。

そうなってしまうと、彼らのやる気にもかかわってきます。

能力の差というものは、個々人バラバラです。

大した努力をしなくても、できる生徒さんがいます。

一方で、一生懸命にやっても、なかなかできるようにならない生徒さんがいます。

指導をしていると、そのあたりは、実によく見えてきます。

そして、それは実に残酷なものです。

彼らなりに努力をしていると思えるときには、結果はよくなくても、そこに至るプロセスは褒める場合があります。

「答えとしては間違っていますが、この部分でこういう書き方をしているのは、頑張って勉強してるっていうことですね。

そこは認めます。

次からは正解できるよう、頑張りましょう」

という具合です。

結果として、正解をしていないのですから、試験のための学習としては目標を達していません。

ただ、一方で、彼らの努力も

「努力の跡は認める」

と言えば、次につながる可能性はあります。

わたしが生徒さんの褒め方に留意するのは、成績アップのためです。

褒め方ひとつで、生徒さんの成績が上向けば、しめたものです。

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