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(前回の続きです)
なぜ今年、学院高が「学院の大乱」と呼ぶほど、合格者を絞ったのか...
理由はハッキリしています。
共学化に伴う志願者増です。
昨年、学院高としても、合格者はそれなりに絞りました。
しかし、入学者はかなり定員オーバーとなりました。
学院高の場合、学院中から持ち上がる生徒のことも考慮に入れる必要があります。
学院高だけを見ていても、学院高の動きは分かりません。
学院中の結果はすでに出ています。
こちらも、合格点のボーダーラインは上がっているようです。
そしてこの流れで、高校のほうも合格者を絞ったのだと想像しています。
今回、前回入試より、合格者を絞ってくるだろうということは、わたしも予想していました。
たぶん、多くの受験関係者もそうだったでしょう。
ただ、ボーダーラインの上がり方は、実際の志願者数を見てみない限り、何とも言えない部分です。
これは、学院高としても同様だったでしょう。
今回の「学院の大乱」は、2015年の「尚絅の乱」に比べて、注目度が随分違います。
仙台・宮城の高校入試に及ぼす影響も、かなり大きいです。
学院高の入試は、トップ層の入試に直結します。
その辺りが、尚絅のケースとの違いです。
これに関しては、学院高から正式発表が出た段階で、また取り上げることにいたします。
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