「学院の大乱」? ~「尚絅の乱」と比べてみる~ その2 2023/02/09

前回の続きです)

なぜ今年、学院高が「学院の大乱」と呼ぶほど、合格者を絞ったのか...

理由はハッキリしています。

共学化に伴う志願者増です。

昨年、学院高としても、合格者はそれなりに絞りました。

しかし、入学者はかなり定員オーバーとなりました。

学院高の場合、学院中から持ち上がる生徒のことも考慮に入れる必要があります。

学院高だけを見ていても、学院高の動きは分かりません。

学院中の結果はすでに出ています。

こちらも、合格点のボーダーラインは上がっているようです。

そしてこの流れで、高校のほうも合格者を絞ったのだと想像しています。

今回、前回入試より、合格者を絞ってくるだろうということは、わたしも予想していました。

たぶん、多くの受験関係者もそうだったでしょう。

ただ、ボーダーラインの上がり方は、実際の志願者数を見てみない限り、何とも言えない部分です。

これは、学院高としても同様だったでしょう。

今回の「学院の大乱」は、2015年の「尚絅の乱」に比べて、注目度が随分違います。

仙台・宮城の高校入試に及ぼす影響も、かなり大きいです。

学院高の入試は、トップ層の入試に直結します。

その辺りが、尚絅のケースとの違いです。

これに関しては、学院高から正式発表が出た段階で、また取り上げることにいたします。

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