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去る6日、私立高校の一般入試の結果が発表されました。
結果はそれぞれだったと思います。
その中で、取り分けわたしの関心を引いたのは、東北学院高(=以下、「学院高」と記します)です。
昨年と比べても、コース別のボーダーラインはかなり上がっているようです。
わたしの生徒さんの受験結果、あるいは受験関係者の話を総合すると、そのように言えます。
事実、「この生徒さんのこれまでの成績なら、このコースは受かる」というようなケースで、スライド合格が出ています。
これで思い出すのは、2015年の尚絅の入試です。
この年、尚絅は新校舎が完成しました。
「新校舎落成記念」というわけではなかったのでしょうが、この年の入試では、大量のスライド合格、不合格を出したのです。
要するに、尚絅は前年までの合格基準をかなり上げたのです。
わたしは、当時これを「尚絅の乱」と呼びました。
今回の学院高の合格発表は、「学院の大乱」?と呼んでもおかしくないような印象があります。
学院高は、今回の入試が「共学化2年目」です。
昨年の「共学化元年」のときには、一昨年に比べて、人気が沸騰しました。
何しろ、対前年比2.4倍の受験生が押し掛けたのです。
(次回に続きます)
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