仙台一高・二高 硬式野球部員の出身中学 検証してみました その2 2023/05/18

前回の続きです)

前回のコラムで述べた「二高に比べて、一高は出身地域がバラける」という現象について、補足します。

これはどういうことか。

「受験に熱心な地域」としたところ以外は、トップの層が「熱心な地域」に比べて薄いからでしょう。

言い換えると、「受験に熱心な地域」としたところ以外の場所は、中学のトップが二高に行くのは、難しくなっているということです。

そう考えると、「一高は二高に比べて地域のバラつきが大きい」理由が説明できそうです。

それから、仙台市外からの部員は、一高が20.0%、二高が15.2%です。

これをどう見るか。

以前にわたしが一高・二高の生徒の出身中学を調べたときと、ほぼ変わらない感じがします。

それから、一高には石巻・栗原の出身者がいます。

二高には、気仙沼・石巻の出身者がいます。

気仙沼出身者の方は、下宿?家族で仙台へ引っ越し?しているのでしょうか。

こういう彼らを見ていると、多賀城出身のわたしとしては、勇気づけられます。

硬式野球部と言えば、「部活の中の医学部」的な存在です。

「厳しさ・きつさ」は、かなりです。

「何でも一高」「文武一道」という学校の目標に向かって、彼らには引き続き頑張ってほしいです。

 

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