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(前回の続きです)
宮城県の受験事情ということについて、「昔」とは次の点が違っています。
<約20年前>
・私立高校がコース別になった
→ウルスラ・古川学園から東大合格者が出るようになる
<約15年前>
・公立の中高一貫校ができる
→二華中・青陵中の出現
それ以前は、中学受験というと、県内では、東北学院中などに行くという生徒さんでした。
彼らは附属の大学までエスカレーター式に行くということを前提としていました。
そして、それ以外というと、首都圏に住まいを移して首都圏の難関中学・高校を受けるというケースです。
今も、そういう生徒さんはいます。
変化としては、二華・青陵という公立の中高一貫校ができたのは、意味があったと感じます。
ただ、二華・青陵のような学校の出現は、宮城だけではありません。
そのため、難関大学への合格実績となると、以前と比べて世間様がハッとするくらいの伸び・違いは出ていないという感じです。
今後は、少子化の影響で、
「できる生徒さんとそうでない生徒さんの格差がこれまで以上に広がっていく」
ことが予想されます。
今後どうなるのかは、わたしも大いなる関心を持って見ていきたいと思います。
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教育コラム「雨か嵐か」
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