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(前回の続きです)
私立高にしても、東北学院の特進のような例を除けば、推薦入試の合格者は、確実に入学します。
少子化は私立高にとって、重い課題です。
となれば、経営維持のためには、推薦入試の合格者は増えたほうがありがたいはずです。
ですから、「無償化」による「私立高推薦入試」の増加は、ご父兄・生徒さん・私立高にとって、大変いい仕組みです...
大変いい仕組みのはずです...
はずです...
が、わたしとしては、今ひとつ釈然としません。
というのも、「私立高校推薦入試」で合格が決まってしまうと、1月半ばから4月の入学まで、ほとんど勉強しなくなってしまうのです。
ただ、もちろん、東北学院の特進やウルスラtype1のような例外はあります。
そして、そういう生徒さんのご父兄も、解放感に浸りきるというケースがかなりあるようです。
「うちの子供は高校、決まったから!」といった具合に。
ですから、そういう状態で高校の授業が始まると、これまで以上に高校の先生方は苦労します。
現にそのような話を耳にします。
人は安楽なほうに流れます。
わたしも、同じ立場なら、きっとそう考えると思います。
公立高校入試を前にして、以上のようなことを考えてみました。
お粗末様でした。
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