さて公立高校入試ですが ~漫談風に語る~ その3 2023/03/03

前回の続きです)

私立高にしても、東北学院の特進のような例を除けば、推薦入試の合格者は、確実に入学します。

少子化は私立高にとって、重い課題です。

となれば、経営維持のためには、推薦入試の合格者は増えたほうがありがたいはずです。

ですから、「無償化」による「私立高推薦入試」の増加は、ご父兄・生徒さん・私立高にとって、大変いい仕組みです...

大変いい仕組みのはずです...

はずです...

が、わたしとしては、今ひとつ釈然としません。

というのも、「私立高校推薦入試」で合格が決まってしまうと、1月半ばから4月の入学まで、ほとんど勉強しなくなってしまうのです。

ただ、もちろん、東北学院の特進やウルスラtype1のような例外はあります。

そして、そういう生徒さんのご父兄も、解放感に浸りきるというケースがかなりあるようです。

「うちの子供は高校、決まったから!」といった具合に。

ですから、そういう状態で高校の授業が始まると、これまで以上に高校の先生方は苦労します。

現にそのような話を耳にします。

人は安楽なほうに流れます。

わたしも、同じ立場なら、きっとそう考えると思います。

公立高校入試を前にして、以上のようなことを考えてみました。

お粗末様でした。

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