さて公立高校入試ですが ~漫談風に語る~ その2 2023/03/02

前回の続きです)

「高校無償化」というのは、一定の条件を満たせば、高校の授業料をお上が肩代わりしてくれるというものです。

これまで、授業料については

「公立=安い 私立=高い」

というのが、「常識」でした。

そういう「常識」が、必ずしも「常識」でなくなってしまったのです。

もちろん、「無償化」といっても、かかるものはかかります。

ただ、この政策で「家庭の負担が軽くなる世帯がかなり多くなった」ということだけは、間違いないです。

 

...子供の高校進学については、でき得ることなら、授業料の安い公立がいい。

でもうちの子供のアタマで、公立の入試はパスできなかった。

だから、私立に行った。

 

こういうご家庭が相当にあったと思われます。

ところが、「高校無償化」で事情は一変します。

 

...公立と私立で、授業料がそんなに変わらないんだったら、私立でもいいかな。

うちの子の成績で、公立に行くのは難しい。

それに、入試が面接と作文で、1月半ばには入試が終わる。

しかも、ほぼ落ちないって言うし。

 

このように考えたご父兄が相当多かったようです。

それに、生徒さんのほうにしても、国語や数学の試験がなくて、1月半ばには入試が終わるとなれば、「願ったりかなったり」です。

次回に続きます)

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