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数学には「文章題」といわれるものが出てきます。
小中学校の算数・数学で計算問題以外に出てくるアレのことです。
今回は、中学数学で扱う「文章題」について書きます。
さて、ここでいう「文章題」というのは、次のようなものです。
◎ある店で筆箱とノートを1つずつ買った。
定価の合計は750円だったが、その店では筆箱は3割引、ノートは2割引きで売っていたので、代金の合計は540円だった。
筆箱とノートの定価をそれぞれ求めなさい。
この手のものは、小学校からあります。
中学数学では、方程式を使って解きます。
これをどう解くのか...
生徒さんの処理能力は、各人各様です。
スピードも違います。
ここで「よくできる生徒さん」と「苦戦する生徒さん」で、対応がどう違うかを比べてみます。
<よくできる生徒さん>
・文章を読みながら、「情報整理」をしている
・「情報整理」をしながら、その結果を図で表したり、メモを書く
・「情報整理」で得た「情報」をもとに、方程式を作る
<苦戦する生徒さん>
・文章を読みながら、「どうやれば方程式ができるか」だけを考えている
・「情報整理」をしない、あるいは、しようとしない
・出てきた数字を一生懸命に「ナントカ・エックスとナントカ・ワイの式」に当てはめようとする。
(次回に続きます)
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