中学数学の文章題 ~できる生徒さん・そうでない生徒さんの解き方の違い~ その1 2024/07/09

数学には「文章題」といわれるものが出てきます。

小中学校の算数・数学で計算問題以外に出てくるアレのことです。

今回は、中学数学で扱う「文章題」について書きます。

さて、ここでいう「文章題」というのは、次のようなものです。

 

◎ある店で筆箱とノートを1つずつ買った。

定価の合計は750円だったが、その店では筆箱は3割引、ノートは2割引きで売っていたので、代金の合計は540円だった。

筆箱とノートの定価をそれぞれ求めなさい。

 

この手のものは、小学校からあります。

中学数学では、方程式を使って解きます。

これをどう解くのか...

生徒さんの処理能力は、各人各様です。

スピードも違います。

ここで「よくできる生徒さん」と「苦戦する生徒さん」で、対応がどう違うかを比べてみます。

 

<よくできる生徒さん>

・文章を読みながら、「情報整理」をしている

・「情報整理」をしながら、その結果を図で表したり、メモを書く

・「情報整理」で得た「情報」をもとに、方程式を作る

 

<苦戦する生徒さん>

・文章を読みながら、「どうやれば方程式ができるか」だけを考えている

・「情報整理」をしない、あるいは、しようとしない

・出てきた数字を一生懸命に「ナントカ・エックスとナントカ・ワイの式」に当てはめようとする。

次回に続きます)

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