「褒める指導」について考えてみました その3 2025/04/08

前回の続きです)

わたしが「結果としてよく褒めている」と感じるのは、次のような生徒さんです。

 

・学力的には平均に届かない

・課題をきちんと行い、頑張っている様子がうかがえる

 

学力的には平均に達しないという生徒さんの場合、多くはどうしてもトップ層・準トップ層に比べて努力・頑張りはイマイチです。

だからこそ、なかなか平均を突っ切れないケースが多いのです。

一方で、学力的には優秀というわけではないが、その生徒さんなりに頑張っている姿が見て取れる場合があります。

決して多いタイプではありませんが。

そういう生徒さんには、受験指導者の人情として、より多くの励ましの言葉をかけたいと思うものです。

個々人が持っている能力というのは、それぞれ違います。

それを受験指導者は十分すぎるほど十分に知っています。

ですから、能力面でのできるできないは、しかたがないことだと分かっています。

しかし、努力を惜しまない生徒さんには、こちらもできる限りのことをしたくなります。

それが「結果としてよく褒めている」ということになっているのでしょう。

「褒める」ことひとつとっても、なかなかに難しくはあります。

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