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先日、わたしの高校の同級生とゆっくり話す機会がありました。
彼は、とある会社を経営しています。
そのとき、彼のところで働いている従業員のことが話題になりました。
その従業員さんは、「みやぎ模試偏差値50くらい」の高校を経て、県内のとある大学を卒業しています。
その方は、学力的に「ちょうど真ん中あたり」といえます。
で、わたしの同級生が語るところによれば、次の通りです。
・・・自分の感覚で「真ん中くらいのレベルの人」なら、こういうことは無理だろうが、こういうことならできるというのがある。
そして、「真ん中くらい」なら、上司からこういわれれば、自分で考えて、こう動くというのがあるはずだ。
しかし、どうもそういう「普通の感覚」が乏しい。
いちいち細かいところまで、指示しなくちゃならない。
指示しないと動かない。
「ちょうど真ん中あたり」なのに、なぜ自分で考えて行動できないのか?
こういわれれば、こうするって、普通に出てくるものでは?
わたしは口元に笑みを浮かべながら、彼の話を聞いていました。
そして、彼の話を聞きながら、「三つ子の魂百まで」というフレーズを思い出していました。
彼が感じていることは、まさしく、わたしが生徒さんに感じたことと重なるからです。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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