「偏差値50」は世間から過大評価されている? その1 2024/07/02

先日、わたしの高校の同級生とゆっくり話す機会がありました。

彼は、とある会社を経営しています。

そのとき、彼のところで働いている従業員のことが話題になりました。

その従業員さんは、「みやぎ模試偏差値50くらい」の高校を経て、県内のとある大学を卒業しています。

その方は、学力的に「ちょうど真ん中あたり」といえます。

で、わたしの同級生が語るところによれば、次の通りです。

 

・・・自分の感覚で「真ん中くらいのレベルの人」なら、こういうことは無理だろうが、こういうことならできるというのがある。

そして、「真ん中くらい」なら、上司からこういわれれば、自分で考えて、こう動くというのがあるはずだ。

しかし、どうもそういう「普通の感覚」が乏しい。

いちいち細かいところまで、指示しなくちゃならない。

指示しないと動かない。

「ちょうど真ん中あたり」なのに、なぜ自分で考えて行動できないのか?

こういわれれば、こうするって、普通に出てくるものでは?

 

わたしは口元に笑みを浮かべながら、彼の話を聞いていました。

そして、彼の話を聞きながら、「三つ子の魂百まで」というフレーズを思い出していました。

彼が感じていることは、まさしく、わたしが生徒さんに感じたことと重なるからです。

次回に続きます)

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