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中3生は早い人であれば、高校入試の過去問をいつどのような形で解こうか、という話になる時期です。
「自分の目指す高校の入試問題は、最低でも3回は解きなさい」
「旺文社の『全国高校入試問題正解』をやるといい」
このような受験指導者からのアドバイスが、各所で行われています。
一方、学校で行われている定期試験について、過去問を使うことは、「禁じ手」のように考えられる場合が多いです。
例えば、下に示した新聞のネット記事がそうです。
コメント欄が非常に興味深いです。
どれもこれも、こういう声が出ることに納得がいきます。
現場の先生方からの声も貴重です。
なかなかこうした機会がないものですから。
言い換えると、試験の過去問の利用については、
・入試・・・OK
・定期試験・・・禁じ手
というように考える受験関係者が多いということです。
ここまでお読みになったご父兄は、もしかしたら、ある疑問が湧いてくるかもしれません。
「同じ過去問でも、入試がよくて、定期試験がダメなのはどうして?」
考えてみると、
「定期試験での過去問利用なんてトンデモナイ!」
と考える側から、なぜそうなのかという説明は、あまりなされてこなかったような気がします。
そこで、今回、この理由を取り上げてみます。
(次回に続きます)
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