卒業後の進路選択 今と昔 その1 2022/11/05

時節柄、「中学・高校を卒業したらどうする? どこに行く」というのが、よく語られるようになっています。

今回のコラムでは、卒業後の進路を決めるときに、今と昔でどう違ってきているかについて述べてみます。

先ほど、「今と昔」という言葉を使いました。

ここで「昔」というのは、ご父兄が小中高校生だったころのことを想定しています。

だいたい昭和の終わりから、平成1ケタあたりになりますでしょうか。

西暦で言えば、90年代です。

まず、そのころは、今ほど選択肢の幅は大きくありませんでした。

仙台・宮城の高校受験に関して言うと、

「この成績なら、ここの高校」

というのがほぼ決まっていました。

しかも、当時は、公立高校でもナンバースクールは、男女別・学区別になっていました。

私立高校も男女別です。

しかも今と違って受験のできる組み合わせは限定されていました。

ですから、お上や学校の事情で決まっていた「規制」が随分とあったわけです。

例えば、多賀城に住んでいたわたしは、一高・宮一(=当時は宮城一女)・二華(=当時は宮城二女)を受験する選択肢がありませんでした。

同時に、名取・岩沼に住んでいた男子は、二高・三高・二華を受けることができなかったのです。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日