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わたしのように受験指導を現場で行っている者は、よく
「生徒さんは文章が読めない」
ということを嘆きます。
これは、教えてみると、実感・痛感します。
ここで言う「文章」とは、主に試験や問題集・参考書に出てくるものを言っています。
ですから、内容としては日常生活でそれほど多く触れないようなものであるわけです。
学年が上がってくれば、それだけ難しい内容のもの、難しい言葉が増えていきます。
そして、「文章が読めない」というのは、
「文章の中身・内容がきちんと理解できていない」
ということです。
生徒さんは、試験問題にある文章を一応は読んでいるはずなのです。
中には、面倒くさがったり、時間が足りなくなって、そうしない生徒さんもいますが。
ただ、一応「読む」ものの、その内容がきちんと頭に入っているかと言えば、「???」という生徒さんが後を絶ちません。
わたしの見るところ、中学生の3分の2くらい、つまり偏差値でいえば、55未満という生徒さんに、大なり小なりこういうことがあります。
さすがに、そのラインより上になれば、文章を読めていないということは、少なくなります。
成績が下位のほうになればなるほど、「頭に入っていない」割合は大きくなっています。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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