〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
前回のコラムで述べた件については、先日、Twitterでこのようなやりとりがありました。
神田・数学教室を運営されている神田先生が仰ったことを拝見し、
「あ!
自分も同じこと、経験してるぞ!」
と思いました。
「いずこも同じ」だったということです。
ここでキーポイントとなるのは、「音読」です。
音読の場合、黙読と違って、斜め読みだとか、なんとなくサラ~ッと読んでしまうことはできない仕組みになっています。
一字一句、字を拾って、きちんと声に出さなくてはなりませんから。
そうなれば、黙読のようなゴマカシは効きません。
そのようにして、音読できちんと文章を読んでみると、生徒さんから、意外とすんなり答えが出るという経験は、わたしもしています。
たぶん、これは受験指導をしていれば、他の先生にも経験があることかもしれません。
算数・数学のように問題文が短いものより、国語・英語でそうなることは多いです。
このようにして答えが出てくるのは、だいたい偏差値にして50ちょい下~60未満の生徒さんです。
逆に言えば、かなりの生徒さんが、試験の問題文をしっかり読んでいない、読めていないということなのです。
何たる事実!
悲しくなるような、それでいて、非常に残念に感じる事実です。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日