中1・中2数学 「今やってる単元は入試の穴になりがち」 その1 2024/03/20

もうすぐ春休みです。

生徒さんとしては、春休みが来るのを指折り数えて待っている...のかもしれません。

そういう春休み前の時期、公立の中1・中2生は、数学でこのような分野を履修していました。

 

・中1 データの分析

☆「相対度数」「階級値」「中央値」といった考え方を学ぶ。

・中2 データの比較

☆「第1四分位数」「箱ひげ図」といった考え方を学ぶ。

 

何だか面倒くさそうな単語がズラズラと並んでいます。

そして、ご父兄の中には、

「こんなの中学でやったっけ?」

という方もいらっしゃるはずです。

これは、そのように感じたご父兄は「正解」です。

「関数」だの「図形の証明」といった言葉は、ご父兄の世代でも記憶にあるはずです。

しかし、今の生徒さんが学ぶ数学は、以前と少し違ってきています。

そして、ご父兄が、

 

「第1四分位数」

「箱ひげ図」

「相対度数」

「階級値」

「中央値」

...何これ??

 

とお感じになったように、中1生、特に平均から下という生徒さんも「何これ???」と感じるようです。

そういう彼らは、春休みになって、桜の花が咲くころには、この単元でやったことを相当程度、忘れてしまいます。

あれほど、学校でも、塾でも、演習したというのに...

しかも、それほど難しい単元ではないのに...

次回に続きます)

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