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(前回の続きです)
前回のコラムで紹介した単元、すなわち
・中1 データの分析
☆「相対度数」「階級値」「中央値」といった考え方を学ぶ。
・中2 データの比較
☆「第1四分位数」「箱ひげ図」といった考え方を学ぶ。
これらは、決して難しいわけではありません。
計算の面でも、小学校の高学年でやる小数の計算ができれば、うろたえることはありません。
あえてこの単元の難しさを言うなら、「相対度数」「階級値」などの単語が意味するところを正確に記憶・理解しておかなくてはならない点でしょうか。
そして、この分野は、入試でも頻出箇所になっています。
というのも、中2で学ぶ「第1四分位数」「箱ひげ図」というようなものは、ちょっと前までですと、高校1年で勉強していたところです。
これが最近、中2で学習するようになっています。
さらに、加えて、この分野は、わたしのような受験指導者、あるいは、学校の数学の先生も、現役学生の頃は、ほとんど勉強したことのないところです。
入試としても、この分野は「差がつく手ごろな問題」です。
ところが、4月に進級すると、かなりの生徒さんが、「データ」の分野を勝手にリセットしてしまいます。
かくして、中3の入試が近づくと、手こずる受験生がかなり...
わたしもこの点、留意していますが、なかなかハードルが高いです。
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教育コラム「雨か嵐か」
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