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中学の英語の教科書は、おととし2021年から、大幅にボリュームアップしています。
この件については、当コラムでもたびたび取り上げてまいりました。
今回、話題にしたいのは、中学生の英単語のことです。
「偏差値55」とは、泉高校・宮城野高校より上位の公立高校、ということになります。
さて、中学の教科書に出てくる文章量は、2年前から一気に増えました。
それにプラスして単語もです。
例えば、中1の英語の教科書で、最初のレッスンがこんな感じです。
確かに彼らは、小3から英語の授業が始まっています。
小5からは、「正式科目」ということで、テストもあります。
しかしながら、中1生のこの教科書は、
「量・単語数とも、随分とやり過ぎではないか」
と思ってしまいます。
ただ、定期試験・模試・入試などの問題を見ると、出題される単語あは、そこまでベラボーに増えている感じではありません。
一応、「だいたい、この辺まで」というシバリのようなものはあるように見えます。
それは、野放図に単語を増やしてしまうと、極端にテストが難しくなってしまうからです。
もちろん、以前より使われる単語の数は増えてはいます。
しかし、テストでの「増え方」は、やや緩やかです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
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