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(前回の続きです)
音声教材を聴くのは、あくまで「受け身」です。
一方、音読は自分が主体となります。
英語の文章を目で追って、発話するという段階を踏むからです。
本文を音で聞くという点では、音声教材も音読も同じです。
いや、むしろ、音声教材のほうが優れているかもしれません。
音声教材はホンモノ。
一方、音読はどこまで行っても日本人の発音。
しかしながら、音読は音声教材を聴くこととは違う効用があります。
<効用1>
読めない単語・よく分かっていない単語が自覚できる
自分の口で音読という形で音を出すことで、「読めない単語」「よく分かっていない単語」をあぶり出すことができます。
「読めない単語」「よく分かっていない単語」は、黙読であれば、何となく見過ごしてしまいがちです。
しかし、音読の場合、これらの単語をごまかすことはできません。
音読のとき、つっかえてしまいます。
つっかえたものが、まさしく「読めない単語」「よく分かっていない単語」です。
「読めない単語」を記憶することはできません。
この点、漢字も同じです。
「読めない単語」「よく分かっていない単語」に出会うことで、自身の理解の浅さを悟ることになります。
(次回に続きます)
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