誰もやりたがらない「英語・古典の音読」 ~だから成績が上がる~ その2 2024/05/20

前回の続きです)

音声教材を聴くのは、あくまで「受け身」です。

一方、音読は自分が主体となります。

英語の文章を目で追って、発話するという段階を踏むからです。

本文を音で聞くという点では、音声教材も音読も同じです。

いや、むしろ、音声教材のほうが優れているかもしれません。

音声教材はホンモノ。

一方、音読はどこまで行っても日本人の発音。

しかしながら、音読は音声教材を聴くこととは違う効用があります。

 

<効用1>

読めない単語・よく分かっていない単語が自覚できる

 

自分の口で音読という形で音を出すことで、「読めない単語」「よく分かっていない単語」をあぶり出すことができます。

「読めない単語」「よく分かっていない単語」は、黙読であれば、何となく見過ごしてしまいがちです。

しかし、音読の場合、これらの単語をごまかすことはできません。

音読のとき、つっかえてしまいます。

つっかえたものが、まさしく「読めない単語」「よく分かっていない単語」です。

「読めない単語」を記憶することはできません。

この点、漢字も同じです。

「読めない単語」「よく分かっていない単語」に出会うことで、自身の理解の浅さを悟ることになります。

次回に続きます)

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