誰もやりたがらない「英語・古典の音読」 ~だから成績が上がる~ その1 2024/05/19

わたしが生徒さんに英語や国語の古典を指導していて、ときどき感じることがあります。

それは、

「英語や古典の音読って、どれだけの生徒さんが取り組んでいるんだろうか?」

ということです。

わたしは、毎回の英語の授業で、教科書本文の音読課題を出しています。

教科書の1ページを、毎日3回繰り返すというのが、「定量」です。

このくらいであれば、1日5分もあれば、音読課題は終わります。

そして、音読をきちんとやってきているかどうか、ランダムにチェックを入れています。

生徒さんのほうも、もし、これを怠った場合に、わたしから受ける「教育的指導」のことを考えて、彼らなりに取り組んでいるようです。

今の生徒さんは、わたしやご父兄が10代だったころと比べると、英語を聴く機会が多くなっています。

それに伴い、彼らの耳もよくなっています。

教科書に印字してあるQRコードをスマートフォンで読み込むと、オンラインで本文の音声が出てきます。

そのため、教科書本文の音読というのは、本文の音声教材を聴いていれば、事足りるといえるかもしれません。

しかし、教科書本文の音読をするのと、本文の音声教材を聴くのとでは、違いがあると、わたしは考えています。

次回に続きます)

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