「情報戦」となった私大入試 ~実例を出します~ その3 2025/01/31

前回の続きです)

高校入試の説明会の様子や、パンフレットなどから判断すると、私立高校は「推薦制度がいかにしっかりしているか」をアピールしています。

今回のコラムで取り上げたA君がもし私立に行っていたら、きっと推薦入試制度を使って進路を決めていたでしょう。

一方、公立高校は、そのようなアピールの仕方をしていません。

主流になっているのは、国公立大学受験です。

そして、A君のいた公立高校も、その例外ではありません。

私立大学文系に進むのは、「反主流」になってしまいます。

そういう空気の中では、

「推薦入試制度を使って都内の私大文系に進学する」

という情報を得るのは、なかなか難しそうです。

ですから、もし行きたい大学の方向性が決まっているのであれば、高校入学前、つまり中学生の段階で、情報を集めておくことが早道となります。

私大入試が「情報戦」になっているというのは、そういう意味です。

今まで申したのは、「受験」ということに絞った考え方です。

大学入学後や就職時には、一般入試を経たというアドバンテージはあるようです。

ですから、一般入試で苦労しても、それがまるっきりムダになるわけではありません。

そういうことも心にとどめておきたいものです。

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