五月病への対処法 ~受験指導から見た場合~ その3 2023/05/16

前回の続きです)

五月病対処法の第三点目は、「ちょっとウチの子、マズいゾ」と感じたら、専門家に相談するということです。

「専門家に相談」といった場合、例えば、次のようなものがあります。

・スクールカウンセラー

・心療内科

例えば、宮城県や仙台市では、管轄の学校それぞれにスクールカウンセラーがいます。

心療内科というとハードルは高いかもしれません。

要は、「どのくらい深刻か」にもよるでしょう。

大切なことは、

「こういうことが起きたら、相談できるチャンネルを知っておく」

ことです。

わたしは家庭教師として受験指導をしているとき、五月病がきっかけとなって、学習面が遅れに遅れてしまって...という生徒さんを担当したことがあります。

また、心療内科に通院しているという生徒さんにも、学習指導をしてきました。

彼らを見ていて感じるのは、

「真面目である 几帳面である」

ということです。

ただ、彼らへの指導は、長続きしないのがほとんどでした。

心の病で体調不良が続いたりして、学習指導自体が成り立たなくなってしまうからです。

学習面での遅れへの対策は、心の病がある程度はよくなってから、ということであるようでした。

常識という点に立ち返れば、これも当然という気がしています。

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